西武の1番打者候補筆頭でありチームNo1の韋駄天である若林楽人(わかばやしがくと)が今年にかける意気込みを語りました。
西武の若林楽人外野手(24)が2日、3年目の今季の完全復活と1番定着を宣言した。1年目だった2021年の5月末に左膝前十字靱帯(じんたい)損傷の重傷を負ったが、わずか44試合で20盗塁を記録した当時より「スピードが上がっている」と力を込めた。昨季は左膝に痛みが残った影響もあり、28試合の出場で3盗塁に終わった。昨年12月には「スピードと体の強さを求めて」渡米。軽めの重量を素早く上げるトレーニングなどで瞬発力を鍛えた成果もあり、ルーキーイヤー以上の手応えを得た。
松井監督の今季スローガンは「走魂」。「痛みが出る回数が減り、トレーニングの強度を上げられた。全力疾走のタイムも良くなっているのでは」。昨季リーグ最少だったチーム60盗塁の改善を目指す上でも、若林の順調な回復は朗報だ。
昨季固定できなかった1番定着にも照準を合わせる。「(1番が)勝てなかった要因だとしたら埋めないと。昨年あった長打の欲は捨てる」。昨季2割5分8厘だった出塁率の向上も掲げ、2日の自主トレでは埼玉県所沢市の球団施設で約1時間マシン打撃を行った。21年はシーズン65盗塁のペースで走りまくったスピードスター。「走れるのが自分の武器。キャンプで走って再び自信をつけたい」。若林が1番に定着すれば、昨季はリーグ5位の464得点だった得点力も大きく改善できそうだ。(末継智章)
2023/2/2 18:44 (2023/2/2 18:44 更新)
西日本スポーツ
昨年は大怪我からの復帰明けのシーズンとなり、復帰したての頃はチームの起爆剤としてファンも活躍を期待しましたが残念ながら若林本来の活躍はできませんでした。
打席での様子は素人目に見ても力み過ぎで初球から全球マン振りで簡単に三振を繰り返し、昨年の三振率はなんと35.7%!出塁率も.258と低調に終わりました。
出塁できない、自慢の脚も復帰したてで本調子でないときては期待された盗塁数もたったの3でシーズンを終了してしまいました。
しかし今年は脚のコンディションも良く記事にもある通り長打を捨てる意識改革ができているようなのできっと出塁率も上がるでしょう。
若林が完全復活&パワーアップを果たせば昨年のチーム盗塁数60は若林1人で稼げる数字です。
つまりチーム盗塁数倍増の計算が早くもたちましたよ!
蛭間との1番打者争いは注目ですが、やはりタイプ的に適任なのは若林でしょうか。
(鈴木翔平にももちろん頑張ってもらいたい)
松井稼頭央新監督も1番打者としては四球が多いタイプではないイケイケ型でした。
なんとなく若林も松井監督と同じタイプに思えるので四球を狙いすぎると個性が無くなる可能性もあるので
打撃コーチと相談をしながら自分の型を見極めてもらいたいです。
西武の1番打者でいえば片岡も低出塁率だったなあ…
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