キャンプ中継実況:木下貴道アナ
午前の練習
本日の投内連携は挟殺プレーやダブルスチール対応等、ケース練習をたっぷり行いました。
挟殺プレーを素早く行えるようになればそれだけ後ろのランナーの進塁を防げますので失点を減らすことに直結します。
正直近年のライオンズの挟殺プレーは時間がかかっている場合が多く感じますのでキャンプの時間にしっかりと練習を積んでいただきたいところです。
今日も投内連携練習終了後には選手が輪になって選手中心に長めのミーティングが開かれました。
こうしたミーティングを重ねることで「やらされる練習」感がなくなり集中力も増していくと思いますのでいい試みをしているなと思います。

【西武】松井監督が考案 選手主体の青空ミーティングで積極的に意見交換 | 東スポWEB
西武の宮崎・南郷キャンプでは、全体練習の区切りごとに、グラウンド上で選手ミーティングが行われて...
投内連携・ダブルスチール防止・挟殺・セーフティスクイズ練習の参加投手及び野手のポジションは以下の通りです。
投手:渡邉、宮川、佐藤、浜屋、ボー、本田
捕手:古賀、柘植、中熊
一塁:呉、陽川
二塁:山野辺、外崎川野
三塁:山川、渡部、マキノン
遊撃:児玉、源田、山村
午後の練習
今日の個別強化は下記の通りです。
打撃:山川、外崎、呉、鈴木、中熊
捕手:古賀、柘植
内野特守:山村、川野、山川、源田
外野特守:蛭間、若林
中でも山川は特守をみっちり行った後に特打ちを敢行するという精力的な1日となりました。WBCへ向けて余念なしでしょうか。

「気合が入る」西武・山川穂高、源田壮亮の侍コンビが50分特守 稼頭央監督がノッカーを務める場面も
◆西武A班春季キャンプ(9日、宮崎県日南市)WBC日本代表の西武・山川穂高内野手(31)と源田壮亮内野手(29)が全体練習後に約50分...◆西武A班春季キャンプ(9日、宮崎県日南市)WBC日本代表の西武・山川穂高内野手(31)と源田壮亮内野手(29)が全体練習後に約50分...
さらにロングティーまで!
これぞ"無尽蔵の体力"!#南郷春季キャンプ#ライオンズナイター#seibulions #西武#山川穂高
取材・斉藤一美@joqrkazumi pic.twitter.com/2dr50HiJbF— 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) February 9, 2023
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