通算打率3割超え、首位打者2回の元巨人の篠塚和典氏が西武のキャンプを視察しました。
【篠塚和典】西武ドラ１蛭間拓哉、技術的な修正点はそれほどない ペイトンはパワー頼みになるな - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
西武のドラフト1位蛭間拓哉外野手（22＝早大）と、新外国人マーク・ペイトン外野手（31＝ホワイトソックス）の室内でのバッティングを見てきた。蛭間はよく振れてい… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
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巨人のキャンプ地が同じ宮崎県内で、なおかつ今日が巨人キャンプの休養日とはいえあの篠塚が西武のキャンプを見に来るとは少々意外でした。
その篠塚が新戦力の蛭間拓哉とマーク・ペイトンの室内練習場での打撃練習を見た感想を解説しています。
蛭間の打撃について篠塚は現状で技術的な修正点はそれほど無いとしています。
ルーキーに対し稀代の好打者が修正点がそれほど無いと言うのは好評価と言っていいのではないでしょうか。
また、しっかり準備してきたことがわかるという言葉もいただいているのでこれは素直に喜んでいいでしょう。
蛭間については早稲田大学OBということもあり同大学OBの谷沢健一がシーズン中にCSプロ野球ニュースの中で単独インタビューをする時が必ずあるかと思うので、その時は改めて記事にさせていただきます。
ペイトンについては小柄ながらかなりパワーを感じたと評しました。
とはいえ成功するかどうかのカギは、まじめであること、日本の野球を甘く見ず助言を受け入れる姿勢が必要という但し書きつきです。
外国人打者の成功には打撃コーチの指導も大きく関わってくるので嶋・高山の両打撃コーチにも注目です。
助言を受け入れ日本野球にアジャストできれば出塁率が高く足も早いのでトップバッターとして期待できるとしています。
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