一足遅れて球春到来 キャンプ初日からノックでよく声が出るのはいい傾向

西武ライオンズ

いよいよキャンプ初日の練習が開始されました。

キャンプ中継実況;木下貴道アナ
解説;清水隆行

午前中はウォーミングアップを終えた後は野手陣は内外野のノック、投手陣はブルペンに入りました。

ノック中は終始全体から声がよく出ていていい雰囲気です。流石に山田遥楓ほどの元気者はいませんが、山田が抜けたからといって静まり返ったキャンプになってしまったということはありません。

なお、今シーズン複数ポジションを守ることになりそうな選手達は以下のポジションでノックを受けていました。

一塁;呉、陽川

二塁;山野辺、川野

三塁;渡部、マキノン

遊撃;児玉、山村

ブルペン入りした投手陣の中ではルーキーの青山美夏人(亜細亜大学)が一番球数を投げアピールしていました。
その意気やよしですが張り切りすぎのパンクには気をつけてもらいたいです。

午後からはグラウンドで打廻りの予定でしたが天気が懸念されていた通り雨となったしまったため室内練習場での練習となりました。

全体練習終了後の本日の野手の個別強化プログラムは下記の通りでした。

打撃;山川、外崎、源田、呉
捕手;古賀、柘植、中熊
内野特守;山野辺、渡部
外野特守;鈴木

捕手陣は雨の強く降る中サブグラウンドでスローイング特訓に励んでいました。
(その後室内練習場に移りブロッキング練習)

今日は辻前監督が取材に訪れていました。

【西武】前指揮官・辻発彦氏がキャンプ初日に表敬訪問 山川、源田ら選手が次々にあいさつ | 東スポWEB
西武のA班、宮崎・南郷キャンプ初日に辻発彦前監督(64=現評論家)が表敬視察に訪れた...

全体練習を終えた後にされた松井稼頭央監督へのインタビューを下記にまとめました。

・選手たちがいい感じでキャンプに入ってくれているのを感じた。
・しっかりとオフの期間を利用してやってきてくれた。
・キャンプ入りを遅らせて良かったのではと感じた。
・開幕投手はこれから。
・ルーキー青山は全部が初めての経験だから首脳陣が状態を把握してやらなければいけない。
・外国人はこれから色々なことを経験してもらい、今までの経験と照らし合わせて話し合いをしていきたい。
・(松井監督の)打撃投手は投げられる内は投げます。
・多くのファンの方に来ていただき、選手たちもしんどい練習を頑張れると思う。ファンの皆さんにも楽しんでもらいたい。
・辻前監督とは投手のことなど普通のことを話した。
・スローガンで掲げた走魂、次の塁を狙う意識、プレッシャーをかける意識をキャンプの中で培っていきたい。
・投手の球速が早くなっているこの時代にどうやって1点をとっていくのか指導していきたい。

こちらからは以上です。

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